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『霊界物語』は、全八十一巻ですが、第六十四巻が上下巻の2冊であることと、入蒙の記録を霊界物語特別篇として『霊界物語』山河草木に加えられている事により、冊数としては、全八十三冊となり、章数1868章という大著となりました。
各篇は天祥地瑞篇を除いて、それぞれ十二巻づつあり、各篇ごとに子の巻、丑の巻、寅の巻、卯の巻、辰の巻、巳の巻、午の巻、未の巻、申の巻、酉の巻、戌の巻、亥の巻といった形になっています。
例えば『霊界物語』第三巻は、『霊界物語』霊主体従篇、寅の巻という事になります。
※左図は王仁三郎の原稿(第十巻 総説歌の一節):
「つらつら思ひめぐらせば 天の田力坐しませど 手を下すべき余地も無く 売受賣舞曲を奏しつつ 独り狂へる悲惨さよ 三五教の御諭しは 最后の光明艮めなり ナザレの聖者キリストは 神を楯としパンを説き マルクス麺麭(パン)以て神を説く」(大正十一年二月廿七日、旧二月一日於竜宮館、王仁識)
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霊界物語の各篇 | 巻数 | 各篇の冊数 |
霊主体従 篇 | 第一巻〜第十二巻 | 十二冊 |
如意宝珠 篇 | 第十三巻〜第二十四巻 | 十二冊 |
海洋万里 篇 | 第二十五巻〜第三十六巻 | 十二冊 |
舎身活躍 篇 | 第三十七巻〜第四十八巻 | 十二冊 |
真善美愛 篇 | 第四十九巻〜第六十巻 | 十二冊 |
山河草木 篇 | 第六十一巻〜第七十二巻 | 十四冊 |
| 第六十四巻上 第六十四巻下 特別篇を含む |
天祥地瑞 篇 | 第七十三巻〜第八十一巻 | 九冊 |
合計 | 八十一巻 | 八十三冊 |
※(右)霊界物語に自らの拇印(「ス」の拇印)を押す王仁三郎
 「ス」の拇印
王仁三郎の拇印は主神(スしん)の印をかたどっています。
※主神の印 |
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